電子手形の債権記録には何が「記録」されるのですか?

まず、3つの主要な記録として
・発生記録=電子記録債権を発生させるための記録
・譲渡記録=電子記録債権を譲渡するための記録
・支払等記録=債権者が支払後に、電子記録債権が消滅したことを示す記録
があり、そのほかの記録として
・分割記録=電子記録債権の一部を譲渡する場合に、譲渡記録と共に行う記録
・保証記録=手形的譲渡を行う場合、譲渡記録と共に行う記録
・変更記録=全ての当事者が合意した上で、電子記録債権の内容変更を行う場合の記録
などがあります。


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